2012年9月16日日曜日

デジカメHS30EXRのシャッターをArduinoで制御 -1-

6年使っていたPanasonic LUMIX DMC-FZ50からFUJIFILM FinePix HS30EXRに買い換えました。



この機種で使えるリモートレリーズは純正のRR-80-W、定価6,300円。アマゾンでも4,000円チョットします。(2012/09現在)
海外ではサードパーティーから安いものが発売されていたり、赤外線や電波で無線コントロールするものが安価にあるようですが、Arduinoで作ってみたいと思います。
FUJIFILM FinePix HS30EXR でインターバル撮影、 赤外線リモコンで撮影、センサーを使った撮影ができるものを作るのが目標

お約束:カメラ等に修理不可能な故障の発生もありえます
当ブログを参考にしていかなる損害が発生しても自己責任です

RR-80-Wの回路図など参考にできそうなものを探しましたが、RR-80のものしか見つからず、それを参考にします。
参考:
IR Remote and Intervalometer for S100fs
http://www.trafficshaper.com/RR-80/RR-80.html
Arduino Project: Intervalometer for Fuji cameras
http://www.arkadian.eu/pages/274/arduino-project-fujiintervalometer
Universal Serial Bus
http://en.wikipedia.org/wiki/Universal_Serial_Bus
ユニバーサル・シリアル・バス
http://ja.wikipedia.org/wiki/USB

Arkadian.euで紹介されている回路図そのままでは動作しませんでした。
というか、USBを挿した瞬間に シャッターが切れてしまいます。
RR-80とRR-80-Wの違いでしょうか。
上記2つのサイトの説明を見ると、両方のサイトに微妙な間違いと、サイト間に食い違いがあるように見えます。英語なので確信はもてませんが。
いろいろ試した結果、手持ちのHS30EXRではUSB4,5番間の抵抗値の変化で、レリーズの接続、半押し、全押しを検知していると判断しました。
 レリーズのコネクターはminiUSB(B)オス5ピン。
100円ショップでUSBケーブルを購入。
  
 一般的にminiUSBの1,2,3,5番だけ配線されているらしいです。
コネクターにカッターを入れ分解。
金属ケースの中にもモールドが詰まっていたので丁寧に除去。
さらにホットボンドでも固定されています。
ピンは下段左から5,3,1番、上段4,2番ピン。
4番に配線されていないので、使わない2番のケーブルを外し4番にハンダ付け、コネクターを組み立て。
ブレッドボードに4番、5番ケーブルを接続し、その間に50KΩの可変抵抗をつなぎました。
抵抗値50kΩの状態でカメラに接続。
純正レリーズを接続したときと同じように、カメラ本体のシャッターボタンも効きません。徐々に可変抵抗の抵抗値を下げていくと、ピピッ♪オートフォーカスが作動。
更に抵抗値を下げていくと、カシャッ♪シャッターが切れました。

それぞれ動作した時の抵抗値は以下のとおり。
43kΩ以上 レリーズが接続されたと認識、本体シャッターボタン無効に
43kΩ~13.8kΩ 半押し、フォーカスロック
13.8kΩ以下 全押し、シャッターが切れる

フォーカスロック(半押し)は省略します。
タクトスイッチの押し下げでシャッターが切れました。
タクトスイッチを押すと、47kΩと10kΩが並列に接続され合成抵抗値は約8.24kΩとなりシャッターが切れます。

次の投稿で、フォトカプラ経由でArduinoと接続します。

デジカメHS30EXRのシャッターをArduinoで制御 -1-
http://cranberrytree.blogspot.jp/2012/09/hs30exrarduino-2.html

環境:win7、ArduinoUno、Arduino1.0.1、FUJIFILM FinePix HS30EXR





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