2014年4月28日月曜日

エアコン用リモコンを開けてみる



以前、赤外線リモコンの解析用スケッチの記事を書いたことがありますが、最近、送信機能も実現しようとしていました。
テレビ、BDレコーダー、DVDプレーヤー、 エアコン、照明は操作できるようになりました。
上記製品は、赤外線の送信パターンがNECフォーマット、家電製品協会(AEHA)フォーマット、SONYフォーマットに該当したものです。

操作できなかったものに、パイオニアDVDレコーダー、三菱重工ビーバーエアコン、eo光CATVチューナーがありました。

パイオニアDVDレコーダーは前述の3つのフォーマットに該当しませんでした。
CATVチューナーについては現在調査中。→解決:記事最後に追記




一般的にエアコンについては、
1:送信パターンが長い
2:エアコンによっては双方向通信をしている
ということです。

1について、arduinoによる赤外線リモコン学習、送信スケッチを長いパターンにも対応できるようにしましたが、操作できませんでした。
このエアコンは電源ON時、リーダー部、ストップビット以外で104ビット送信してました。

自作スケッチにて、赤外線パターンを受信しLibreOffice calcでグラフ化したもの。
グラフだけを見ると、本体は反応しそうな精度で送信はできているようですけど。

青:リモコンの赤外線信号を計測
赤:arduinoからの赤外線信号を計測

2について調べます。
リモコンの送信部をスマホで撮影しながら送信してみると点灯しているのが見えます。
スマホによっては赤外線フィルターの影響で見えません。
赤外線LEDが偏っている。怪しい・・・

リモコンから送信している時に、本体の受光部あたりを見ても赤外線の送信は確認できませんでした。起動時以外に双方向通信しているのかも。

リモコンを分解してみます。型番はRKT502A 100。

 背面のネジ1個を外し、電池ボックスのあたりの爪を外す。


サイドに2箇所、反対側にも2箇所あります。


はい、ありました。送信用赤外線LEDと赤外線受信モジュール。


赤外線パターンの送信だけでは操作できないようなので、このリモコンの学習は諦めたいと思います。



eo光CATVチューナーの学習ができないのはなぜだ・・・
双方向通信はしてないだろうし、パターンはそこそこの精度で送信はできているだろうし・・・→解決:記事最後に追記

追記:エアコン、CATVチューナーも操作可能になりました

スケッチの変更で操作できるようになりました。
38KHz(1サイクル26.3μs、duty1/3)のキャリア周波数の精度が悪かったようです。
8.7μs(LED ON) + 17.5μs(LED OFF)から、
スケッチで
9μs(LED ON) + 17μs(LED OFF) をwhile文で生成していたのですが、for文で生成したところうまくいきました。




環境:arduinoUNO、arduinoIDE1.0.5、win7(64)



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